2017年始まった。朝の早起き習慣を作る方法
年が明けてしばらくたちますが、明けましておめでとうございます。
新しい年が明けました。
年明けというのは日本人にとってやはり特別な意味もあるのか、新年はいい年にしたいという気持ちが強く出てきます。
年始の休みは、昨年末から始まった習慣を定着させるための環境づくりについて考え、実行して時間を使っていました。
具体的に言うと
朝の早起きの習慣化・読書習慣 の定着です!
2つとも今まで決意だけしてうまくいかなかった習慣ですが、今のところ約2か月間定着しています。(とはいえまだ結構短いのですが、、、w)
しかしながら、後半に関してはほとんど二度寝することなく決めた時間に起きることが出来るようになりました。
その中で工夫した点を現時点でレポートします。
<目次>
・朝の早起きで重要なこと
・朝の目覚めに使用しているアイテム
・朝の早起きで重要なこと
大きく分けて3つだと考えています
- 朝起きた後にしたいことを見つけること。
- 様々な感覚を刺激して目覚ましにすること。
- 朝起きた後のルーティンを決めること。
1と3は近い内容ですが若干違います。多くの場合、朝の早起きをしようとする場合、私もそうですが失敗する原因は間違いなく二度寝だと思います。
*1
この二度寝を防ぐには朝早く起きる目的が不可欠化と思います。
わざわざ習慣を変えてまで早く起きたのに、することが何もないのでは二度寝の幸せの方を選択してしまいますからね。
ですのでまず何で早く起きたいのかということを決める必要があるでしょう。
これに関しては重要な要素ではあるのですが、当たり前のことなので書くのはこれくらいにしておきましょう。
つづいて朝起きた後のルーティンですが、これは個人的に重要だと考えています。
私個人のルーティンを記載すると。
・朝起きる
・部屋の隅の目覚ましを布団から出て止める
・(冬なので)ヒーターの電源を入れる。
・寝る前にエッセンシャルオイルを1、2滴たらしておいたマスク をつける。
・体重を測定する。
・前日の日記をパソコンでつける。
という流れです。
ツッコミどころがいくつかあると思いますが、そのほとんどは2、の色々な感覚を刺激するというところにつながります。ですので後で書くとして、ひとまず重要なのは
朝起きて自分がしたいことをするまでに、目が覚めた状態を作るということです。
習慣には力があると言われていますが、習慣にしていくにはけっこう努力が必要なことが多いです。今までそういう段階で何度も失敗してきました。なので目標に対して、努力せずとも効果が高いと思われることを小さく散りばめることで無理なく習慣化しようと思いました。日記をパソコンでつけるのは少し重いですが、そのほかの点はどれも一瞬でできます。こうすれば目覚ましを止めた流れでルーティンを行うことができ、きづいたら眠気が薄れ、いきなり自分がしようと決めていたことをするよりもハードルが下がると思います。
朝日記にパソコンを使うのは、様式を自分で決められるからというものと、プライバシーの保護、そしてブルーライトの覚醒効果を利用できるからというのが主な理由です。
夜寝る前のスマホやテレビは寝つきが悪くなるのでやめようというのを逆手に取っています。ちなみにこの方法は佐藤伝さんの「朝」日記の奇跡という本を参考にしています。
朝の早起きに使っているアイテム
2か月の中で少しずつ修正していきましたが、これは効果が高いと最も思ったものは、ずばり
光!もしくは明かり!です
目覚めに明かりが重要。そのため目が覚めたらカーテンを明けようとか、明けてから寝ようとか言いますが、はっきり言ってそれくらいでは起きられないから困ってました。
ではどうするのかというと、単純に目覚ましにライトを使います!それも時限的に。
高価なものであれば今の時代、スマホと連動するような目覚ましライトもあるかとは思いますが、多くの人にとってそんなものは現実的ではないので、費用も抑えて目覚ましライトを作りましょう。
必要なものは2つ。
・タイマー付きコンセント
・ライト
すごく単純です。まずどんな感じか写真を載せると、
若干拡大すると
こういう感じ。
24時間タイマーのコンセントにライトをつけて、時間になったら光って、時間になったら消えるという仕組み。
これを寝ている顔の上にセッティングしておけば、起きたい時間に光が当たります。
私の場合はアラームに15分くらい遅れて気づいて、止めに行くことはありましたが、このライトで時間を設定している場合、基本その時間に目覚め、少し遅れてアラームが鳴り始めるのを気付けるくらいはっきり目覚められるようになりました。この発見はかなり大きいです。
今私が使っている商品は
・ニトリのクリップライト + 17口金電球色LEDライト
注意点としてカーテンレールにかける場合は電球だと発熱しすぎてカーテンに引火したらいけないので、発熱量の少ないLEDにした方がいい。(けっこう発熱します)
アラームとして設定できる時間は24時間単位で15分刻み。
またお住まいの地域によっては裏のスイッチを切り替えないと1日あたりに3時間くらいタイマーがずれるので注意。私自身不良品を買ってしまったのかと公開しましたが、説明書を読んでいなかっただけでした。
これで快適な朝活を進めていきたいと思います。
皆様の参考になれば幸いです。
*1:私の場合、意識だけ先行して早すぎる目覚ましの結果、目覚ましに気づかないということも何度もありましたが、、、