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日常の中のインスピレーション

習慣の力・日々の積み重ね そういったものにフォーカスをあてたブログです。

ちょっとした言葉の変化で、感情を爽やかにする方法

おはようございます。

最近もかなり寒い毎日が続きますが、継続して朝起きれております。
前回早起き習慣についての記事を書きましたが、最近は6:00起きから15分ほど早めて5:45起床としています。
6:00の場合だと、朝日記をつけて読書に向かうと、その時点で6:30とかになってしまうことが多く、意外と出勤までの時間がなかったのですが、最近は日記をつける時間が早くなったってきたのもあり、ゆとりのある朝となっています。

そろそろ頃合いを見てまた15分ほど早めて行こうと思います。

そして、朝の時間に約1日1冊のペースで本を読んでいるのですが、そこで出会った本の中でこれはと思うものがありましたので報告いたします。

 

一瞬で「自分の夢」を実現する法
アンソニーロビンズ 著/本田健

一瞬で「自分の夢」を実現する法

一瞬で「自分の夢」を実現する法

 

 

 この本を手に取ったのは、私がもともと訳者の本田健さんの長年のファンということがきっかけでした。本田健さんが著者の作品である 一瞬で自分を変える法―世界No.1カリスマコーチが教える を紹介しており、そこでアンソニーロビンスという方を知りました。その本自体は興味ありつつも読んでなかったのですが、ある時本屋でこの2作が並んでいるのを見て、どちらにするか迷った挙句、今は夢を実現したいなと思って今回の作品を購入しました。

どんな書籍か

分類でいうと自己啓発。その中の自己実現についてとなっています。アンソニーロビンスさん自体が自分の立場を表す表現として「コーチ」をつかっている点から考えると、コーチングについてという内容ともいえるかもしれません。

伝えていることは非常にシンプルです。さらっと読んだ感じではもっとも伝えたいことはほとんど2つに絞られています。

それは 決断すること と メタファー についてです。

 最重要視しているのは決断することだと念を押して書かれているように思います。
自分がなりたいように変わっていくには決断が不可欠だと。これに関してはすごく良い内容なのですが、内容としてはそこまで新鮮なものではないのでここでは省きます。

 個人的にもっと心に響いたのはメタファーの部分。メタファーというと比喩というのかこの本の中ではシンボルという訳し方がついていましたが、連想の事だと思います。

夢を実現するために決断する。決断した後行動をいかにスムーズに進めていくか。そのための手法の一つにメタファーを利用するという流れです。

 いかに自分がしていこうとすることに対していい連想を結び付け、したくないことに嫌な連想を結び付けるかで行動というものは大きく変わるというのが一番根底にある部分かと思います。本の中では「苦痛と快感の原則」と言っています。

 

例えば、禁煙をしようと思ったら、「喫煙は苦痛であり、禁煙は快楽である」という連想を確立すればいいのだ。これは今すぐにできることだが、多くの人が「禁煙はつらそうだ」と思っているので、なかなかタバコと手を切れないのだ。

もう1つメタファー関連で、変身ボキャブラリーというものがありました。
これも連想と関係ありますが、人は使う言葉によって感情が影響を受けるという事を利用したものです。

例えば、何かが起きて嫌な気分になったときに

 1、ムカつく  と言うのか

 2、はらわたが煮えくり返る  と言うのか

 3、ちょっと癪に障る  と言うのか

によって気分が全く違ってくるというものを利用したものです。
理想の自分が使うであろう言葉を使って、そういう自分に変身してしまう、感情を自分の使う言葉によって変化させていく方法なのです。


感情をコントロールすること。それは多くの人にとってすごく魅力的に感じる反面、「そんなことは無理だ」と「そんなのは人間らしさの否定だ」というようなネガティブなイメージもある事柄だと思います。

個人的には「感情をコントロールしてネガティブな感情を消してしまおう」というような考え方には無理があるし、それではただのポジティブ野郎になってしまうと思っています。なので、「嫌なことがあってもそこからポジティブな面を見つけて、ポジティブな言葉だけを使おう!」みたいな内容はあまり好きではないのですが、
この方法のいいところは、「嫌なことは自覚しながら、その度合いを軽減しよう。」とか「今までに感じていたよりも、良いなという感情をもっと増幅させよう」というように小さな表現の変化から内面を変えていくことが出来ることです。

 

習慣の力・毎日の小さな気遣い、積み重ねの力 といったようなものに焦点を当てている私の性格上こんなにもぴったりな方法はなかなか出会えないなと感じるものでした。
言葉に限らず「癖」というものはなかなか簡単に変えられないですが、少しずつ意識していけば言葉の使い方が、自分の生活の中で大きな違いを作ってくれるのではないかと信じています。