意志の強さは食材から作れる?
こんばんはボーネンです。
私はこの頃、以前はできていたけどできなくなってしまっていたことが、また少しずつできるようになっています。
それは朝の早起き と 読書習慣
最近は色々なことがいっぺんに起きたので、何でこれが出来るようになったかはっきりした原因は分かりませんが、これかなと思われるものを順に挙げていきます。
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自分の今いる分野で、こうなりたいと思える人と会う機会を得たこと。
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その人に今の生活のままでは今の延長線上の生活にしかならないと言われたこと。
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食生活を変えたこと。
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朝の習慣を少し変えたこと。
主な原因は心持の変化で、上の2つが大きいのかなと思います。今のままではまずいという危機感が強くなったので必然的に朝の時間を何度もスヌーズを止めて寝なおすのに使うか、より早く起きて読書等の自分がしたかったことに使うかということです。
ただ同時に行ったことにもっと実際的な変化もありました。
それは「シリコンバレー式最強の食事/デイヴ・アスプリー著」
を読んで変えた食生活です。
どのように変えたか?
完全無欠ダイエットと謳ったこの本の内容は少々ストイックで、1人暮らしの私には厳しいものも多いですが、取り入れたのは2つ。
- 断続的ファスティング・朝食をバターコーヒーに置き換える
- 糖分の摂取量の制限
もともと朝食は食べたり、食べなかったりの生活だったのでこれが変化なのかわかりませんが食べていた時はコンビニのクロワッサンなどの甘いパンでした。
こんなパンを食べるだけでも毎朝300円程度の出費を強いられるので、無駄だなと思っていました。
そういう背景から今回の朝食のバターコーヒーというのは 色々な点で魅力的でした。
実際にやってみて(始めてから約1か月現在)
- 今までの日中の眠気が少なく、集中力が増した気がする。
- 朝のほとんど2度寝なしで決めた時間に起きやすくなった。
- (仕事・オフに限らずやる気が出て気分が明るい。)
- 肌のツヤがよくなった気がする。
- コーヒーが好きになった
- 増量したいのに体重が減ってしまう。
今のところ人生が変わったというくらいにポジティブな変化が多々あります。本格的に行っているわけではないので語る資格があるか疑問が残りますが、自分の中では革命的な出来事です。このパフォーマンスの変化があるなら、好きなパンもラーメンもある程度我慢してもいいなと思えるなというほどです。
ちなみにこの本を読み始めたばかりの頃、実家でカフェをしている弟にこの本を紹介したところ、自分でも食事についての本をありったけ集めて自分なりに解釈してこの方法を行って、1週間で4kg程度痩せ、人生が変わってうれしいというお礼の電話を入れてくるほどでした。
私は身長178cm、67kgと標準よりも少し細めの体型で、できたら70kgまで体重を増やしていきたいと思っています。でもこの方法を行うと、必死に増量しようと食べても現在65kgまで体重が落ちてしまい、正直困っています。
このパフォーマンスを維持しながら筋肉をつけて増量できないかと次の目標はそこになりつつあります。
朝コーヒーを自分で挽いて淹れる生活も一種のルーティンになりそこも気に入っています。
今まで睡眠や集中力を高める方法には関心がありましたが、食事については無視してきた部分ですが、こんなにも食事が生活に影響を与えるのかと、当たり前のことに今更気付いた次第です。今後食事についてもカテゴリー読書法でもう少し深めていきたいと思っています。
その時はまたアップしますね。
ちなみに朝のコーヒーに使っている道具を紹介します
- 弟から送ってもらったスペシャルティコーヒー(豆)
仕組み作りの決意
こんばんはボーネンです。
私は最近はまっていることがあります。
それは
仕組みを作ること。
私の勤める組織はできて3年目、私が移動してきて2年目のまだ若い組織です。
今までは順調に業績を伸ばしてきてはいますが、徐々に社員の入れ替わりも起き始めており、今までのように経験則に頼ったスタッフの育成だけでは限界が見え始めています。
そしてこの度、トップが入れ替わるため仕組みを大きく変えていくことのできる環境が整い始めました。
今までの責任ある業務を担ってきたスタッフが職場を離れ、再度その部分の経験を代わりの者が積まないといけない状態です。
若い会社なので今までは順調に成長してきましたが、この状態が続くようでは頭打ちになるのも時間の問題です。
現状の問題点をリストアップすると
- それぞれの上司によって言うことが少しずつ違うため、注意に対して不満が生じやすい
- 基準が決まっていないために、上司も注意しずらいことが多々ある。
- 1年程度勤めて仕事を覚え始めたスタッフが辞めると、次のスタッフをどのように育てていいかわからない。
- オープニングのスタッフがいなくなり、今の制度に至った経緯を知るものがいなくなる。
- どのようにしてトップが会社をまとめていたかの歴史がその都度消えるので(正確には別の地域に移動するため連絡は可能)、毎回変わるたびに手さぐりになる。
と、少し考えただけでもこういったものが上がってきます。
そのため、やや遅ればせながら
会社が長く存続していけるように人が入れ替わっても毎年改善していける仕組みを作っていきたい。そして、今まではトップからの発信しかなかったものを、下からの意見の出やすい仕組みを作り、年々発展していく会社にしたいと考えています。
最終的には自分が抜ける時にもそのシステムのみ残して、このシステムを作った人として自社に語り継がれたらな、、、などとしょうもない望みもあります。
それはともかくこれを行うために、参考となる書籍を集めます。
今の段階で読んだものが
現場からオフィスまで、全社で展開する トヨタの自工程完結―――リーダーになる人の仕事の進め方
- 作者: 佐々木眞一
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/11/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (3件) を見る
の2冊。
どちらも共に仕事の工程に改善を行うための仕組みをもうけ、作業の効率化を図るというものです。
この度は仕組み作りということで、あと8冊。合計10冊程度仕組み作りの書籍に目を通して自分なりの仕組み作りの方針を立てていこうと思います。
また結果はアップしようと思います。
それではまた。